フロアプラン 407号室

□ この部屋の募集は終了しました

〜時代蘇生〜

デザイン担当/信濃康博(信濃設計研究所/nano Architects)
一級建築士

1965年 新潟県生まれ(劇画世代)
1969年 アポロ11号と月面着陸船に感動
1970年 大阪万博の建築群に未来を見る
1972年 小:テレビ・マンガ・スパーカー
1978年 中・高:不可解なモノへ・・・
1984年 宇都宮大学:建築を始める
1990年 (株)葉デザイン事務所
1994年 信濃設計研究所

 

COMMENT

この物件が完成したのは40年前。 当時と現在では、社会情勢やライフスタイルはその頃からはおよそ想像もできないほど大きく変化した。 しかしこの部屋(407号)は当時のままで時間が止まっており、時代から完全に取り残されていた。 そこをリノベーションの力により、今の時代に蘇生させたいと考えた。 ただし、スケルトンからのリノベーションは時間の分断であり、結果は新築とあまり変わらない。 新築ではつくることはできない、40年という長い年月のみがつくり出すことのできる雰囲気というものがあるのだ。 時代蘇生とは、この時間醸成空間とも言うべき部屋を形づくる本質的な雰囲気を尊重して現代に蘇らせることである。

POINT

この部屋の特徴は、昔の日本住宅によく見られた窓際の地袋と障子の構成をマンションながらも踏襲しているところである。 古くさいスタイルだが、ここが一番のポイントと考え、扇でくり抜いたような形状の縁台に蘇生させた。 窓際の腰かけとして、もしくはTVコンソールとしても使用できる。 そして、間取りは既存の壁をできるだけ活かして、3DKを1LDKへと変更した。 天井を剥ぐと、建設当時の時代表現ともいえる小幅板型枠の彫刻的な床スラブが残っていたので、床スラブむき出しに塗装仕上げとした。 止まることのない時間の流れの中で、取り残された流木をこの部屋に植える。それは、取り残されたものだけが表現できる存在の象徴である。

PLAN

リビングイメージ

・ 間取り:1LDK/51u
・ 家賃:*****
・ 共益費: 3,000円
・ 敷金:3ヶ月(退去時実費精算)
・ 町費:250円
・ 保証料:総賃料の30%/2年毎
・ 設備:給湯、シャワー、エアコン、モニター付インターホン、2口ガスコンロ付オリジナルキッチン、EV
・ 契約:定期借家契約【364日/再契約可能】
・ 保険: 2年分 13,000円(税込) 富士火災海上保険(株)
・ 駐車場:現在空無
 ※近隣に月極駐車場有(要空確認)
・ 備考:この部屋の募集は終了しました

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