フロアプラン 507号室

□ 参考物件(非賃貸)

〜ROOM No.507 by AMP〜

デザイン担当/寺田太郎(AMP)

AMPとは造形作家 寺田太郎を中心とした鋳金作家 藤瀬大喜と企画営業・デザイン担当 瀬下黄太の3人のメンバーによるグループである。
AMP=Art is Magnanimous Plant(アートは寛大な植物である)

 

COMMENT

通常、建築インテリアに限らず、商業デザインの現場においてコンセプトが重要視されます。
それは商品、作品、製品、建築物におけるテーマを集約したものであり、それは施主、製作者、マーケットの意思を反映し投影するものだからです。
しかしながら今回のリノベーション計画において、現時点ではあえてコンセプトを明確に打ち出すのを控えました。それは施主、マーケットを無視している訳でなく、オファーを受けたAMP 寺田、藤瀬、瀬下の作家性によるものです。
今の時点で、コンセプトを具体的に打ち出すことにより、作家が持つ独創性に枠を設けてしまうのではないかと危惧したからです。
彫刻、鋳造を柱として活動を行うAMPの製作スタイルとしては、今回のリノベーションにおいて、自己の作品を用いながら空間を作り上げていく手法を考えています。
具体的には、既存の空間を極力生かした床、壁、天井の造作に作品を組み込みながらAMP独自のヨーロッパ風カラクサ模様の装飾、オブジェ等で照明、手すりに至まで作品を生活空間に生かして作ります。その作業の中で自ずとコンセプト、テーマが実り、掴み取るとができると信じています。
しかしながら、居住空間であること、今物件の持つ、立地、外観、(入り口格子に設けた鳥のオブジェetc・・・)を当然意識してゆきます。
以上のような製作手法をとるため、インテリアデザインとしてはイレギュラーとなりますが、コンセプトの提示は空間の中に散りばめ、築き上げられた作品がつくりあげます。
言い換えれば、コンセプトは、[ROOM No.507 by AMP]です。

PLAN

・ 間取り:1LDK/51u
・ 設備:給湯、シャワー、エアコン、モニター付インターホン、2口ガスコンロ付オリジナルキッチン、EV
・ 備考:参考物件(非賃貸)

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