DAYTONA HOUSE✕LDK が手掛ける、新しいライフスタイルの潮流

人生の創意工夫をテーマにした月刊誌「デイトナ」と、建築プロデュース会社「LDK」のコラボにより誕生した
建築ブランドDAYTONA HOUSE✕LDK が手掛けるガレージアパートメント「GLB」。
GLBとは、“GARAGE” “LIVING” “BEDROOM”の頭文字から名付けられた、
従来の“nLDK”の呼び名ではない、空間の新しい捉え方。
DAYTONA HOUSE✕LDK が設計施工した“世田谷ベース”（所 ジョージさんの仕事場兼遊び場）の増築部分の仕様を、
横に連結させて構成された空間です。

福岡県初となるGLBは、1世帯三層（1F：ガレージ／2F：リビング＋水周り／3F：居室）のメゾネット賃貸。
焼き付け塗装を施した黒色鉄骨をあらわしにした、フレーム（構造体）自体を楽しむ暮らし。
事務所・店舗兼住居として職住一体の実現、車やバイクなどの趣味の空間、多拠点生活の九州拠点としてなど、
既存の価値観に捉われない使い手の自由な発想で、多様な使い方ができる建物です。

※画像は「BLACK BASE FUJISAKI」の完成イメージパースです。

心地良い暮らしの拠点

紅葉八幡宮、猿田彦神社など由緒ある神社仏閣が存在し、歴史の情緒が色濃く残るまち藤崎。
また地下鉄「藤崎駅」近くには、約1.4㎞におよぶ「西新商店街」の西側入口があり、暮らしに便利なエリアでもあります。

紅葉八幡宮

猿田彦神社

「BLACK BASE FUJISAKI」の周辺には、マンション１階部分をカフェやご飯屋さんにしている建物が多数点在。
歴史ある建物とまちに開かれた新しいお店が混在し、おおらかで心地良い雰囲気が流れています。

紺青（パン屋）

Neutral coffee（珈琲豆専門店、カフェ）

捏製作所（居酒屋）

シーサイドももち海浜公園

また、シーサイドももち海浜公園までは車で10分程。少し西へ足を伸ばすと糸島へのアクセスも良好です。
都市高速の入口も近く、九州各地への移動にも便利。
「BLACK BASE FUJISAKI」を拠点に、いろんな可能性が広がります。

未来のビンテージビルを育む

「BLACK BASE FUJISAKI」のオーナーさん、中央総合鑑定株式会社 代表取締役 池田 純崇氏。不動産業、モデル業など幅広くご活躍。
「あそこに行ったら楽しいね！」と思ってもらえる建物、場所づくりを大切にされています。

池田さんは、2019年よりスペースRデザインが関わらせていただいている「イエローベース天神」（福岡市中央区）のオーナーさんです。

 

1964年築造、地上6階建てのテナントビル。5、6階フロア、共用部や建物エントランスのリノベーションを実施。
天神北の利便性と多種多様な文化の種が残る立地を建物コンセプトに表現し、一棟のブランディングに取り組む。
詳しくは>>>イエローベース天神建物ページ

「BLACK BASE FUJISAKI」について「入居者さん同士がつながることができるような建物にしていけたら」と語る池田さん。
私たちがこれまでのプロジェクトを通じて感じるのは、
池田さんが “周囲の人を大切に想う気持ちを、あたりまえに、自然に表現される方” だということ。
入居テナントさんや建物管理に関わる業者さん等とのやり取りから、いろんな人とのつながりを大切にされていることがよく分かります。
その想いが建物やひとに伝わり、ハードやソフト面ににじみ出て、建物の本質的な魅力へ繋がっていくのだと思います。

「ビンテージビルでひとがつながるまちづくり」理念のもと、
経年物件の再生企画・入居者さんとのマッチングを行ってきたスペースRデザイン。
池田さんとのご縁で、創業以来はじめてとなる新築の建物に関わらせていただくこととなりました。
「未来のビンテージビルを育む」新たな仕事。
オーナーさんの想いに寄り添い、良きパートナーとなれるよう、
これまで培ってきた技術を最大限に活かしながら、枠に捉われない自由な発想で挑戦していきたいと考えています。

「BLACK BASE FUJISAKI」概要