縁側を楽しむ

◎ポイントその1　－色－
白がイメージを膨らませてくれます。
カバ材のフローリングも相まってシンプルな印象。
家具やインテリアを引き立ててくれそうです。

◎ポイントその2　－間取り＋倉庫－
真ん中の収納を囲むように部屋や廊下があります。
無垢フローリングのLDKと、合板仕様へ改装予定の個室。
LDKは9畳の広さがあるので、この部屋だけでシゴトバ機能を完結させることもできそうです。

合板の部屋（元和室）は、採光のある窓、無垢の縁側、船底天井と気持ちの良い空間でもあるので、腰を据えて集中する部屋としてもオススメです。

また、廊下には約２畳分の倉庫があります。
本棚、自転車収納、書類置き場など、スタイルの自由度が圧倒的に広がります。

◎ポイントその3　－カスタム－
気に入った棚をつけるだけで、部屋の印象や使い勝手も違うものになるはずです。
自分の感性が部屋にダイレクトに反映されるワクワク感を想像してみてください。
気が付いたら「自分の部屋」になっていますよ。

◎暮らしをつくるポイントその4　－地域性－
蝶和ビルがある地域は、博多のメッカ「櫛田神社」のすぐそば。まさに博多の中心地。
目の前には開けた冷泉公園。少し歩くと上川端商店街。商店街の南北には、それぞれ博多座＋福岡アジア美術館とキャナルシティ。そこから天神、博多までは徒歩圏内。
文化、カルチャー、利便性がミクスチャーされた場所なんです。

シゴトバも働く場所も自由に選べる時代。
この部屋だったらできることが、玄関を開けた瞬間からきっとたくさん溢れて出てくるはずです。

「GROW!! Creative SOHO」 ～R100プロジェクト第8弾企画～

「80′sビンテージ」という賃貸の新しい価値創造を目指した第5弾「“Hello New VINTAGE”80′s Renovation」、蝶和ビル新館プロジェクトに引き続き、今回は1971年竣工の蝶和ビル本館のリノベーションをスタートします。

ビルコンセプトは「博多のまちと京都の伝統意匠が調和しクリエイティビティが育つビル」。リノベーションテーマは「GROW!!Creative SOHO」。
蝶和ビルがある店屋町周辺は、博多の伝統文化が集積するまち。

さらに蝶和ビルの前身は京都の由緒ある呉服店。
そして「桂離宮」に代表される数寄屋造りの欠片が室内には散りばめられています。

今回はこれら「まち」、「建物」、「室内」に共通する「伝統美」を手掛かりに、ここで暮らす・働く人のクリエイティビティが刺激され育つ場、空間、ビルへとリノベーションします。

  R100プロジェクト第8弾 R100プロジェクト第8弾ブログ一覧です！このお部屋ができる過程をしることができますよ。

• 第8弾　OUTLINE
• no.1　2室同時リノベスタート。
• no.2　もう、プラン公開
• no.3　大工工事がスタートして4日が経ちました。
• no.4　ベタベタ塗装中
• no.5　完成見学会のお知らせ