ティアラ今泉

天神・大名に隣接し、都心部でありながらもその喧騒からはほんの少し離れ、個性的な飲食店や住居などが混在する今泉。
「ティアラ今泉」は、「西鉄福岡（天神）駅」から徒歩６分、今泉公園（通称：三角公園）の目の前に位置します。

都心で過ごす時間の中にも、ほっと一息つける景色がここにあります。

天神、大名、薬院に隣り合うまち今泉

国体道路を挟んで北側が天神・大名、南側が今泉のまち。

国体道路から北側を臨む

まちの境目から、今泉の路地を通り南に向かって（薬院方面へ）歩いて行くと、飲食店や住居など新旧さまざまな建物が混在するエリアへ次第に雰囲気が変わっていきます。

今泉の路地の一角。マンション１階にあるコーヒースタンド兼ギャラリー「Arch imaizumi」。

昭和30年代の雰囲気を色濃く残す銭湯「本庄湯」。

こちらは夜の風景。近年オープンした専門店が賑わいをみせています。

シェアオフィスやホテルから成る複合施設「lyf tenjin fukuoka」。１階はワインショップ「I.N.U.wines」。

九州初出店のクラフトビール専門店「うみねこ」。

15分ほど歩いただけで、がらりと変わるまちの景色。
いろんな顔を持つエリアだからこそ、多様なライフスタイルを受け入れてくれる大らかさがあります。

守ること、共につくること。ティアラ今泉の物語

「ティアラ今泉」は2004年築造の８階建て賃貸マンション。現在は住居利用の単身の方が多く入居されている建物です。
先代から引き継がれたオーナーさんは、建物を大切に守って来られました。
これからの長期的な運営を見据える中で、入居者さんにとって、この建物がどんな存在になっていくべきか日々考えられています。

エントランス

共用廊下

共用廊下。天神ビックバンの現場が見える。

隣り合うマンションがつくる風景

これまで培われてきたものを守り、入居者さんの声を聞きながら時代を読み、建物の新しい色（個性）をつくっていく。
それは「ティアラ今泉」らしさを深めていく、大切な過程です。
そしてそれは、建物の将来像に向かって、入居者さんと共に物語をつくっていくこと。

「帰ってきたときに、ほっとするような建物にしていきたい」と語るオーナーさん。
ご自身の知見を活かして、いろんなアイディアを形にされていくことと思います。
これからも「ティアラ今泉」らしさを追求しながら、歩みは続きます。