11月15日で57歳を迎えた茶山ゴコ。
お庭のサルスベリの木は建築当時からあるそうです。
秋までは、鮮やかなピンク色の花を付けていました。
来年も花をつけて、茶山ゴコのシンボルとして私たちを見守ってほしい。
このたび剪定をさせていただきました。
「剪定」とは、樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事。
木の生命を守るために大切な作業です。
剪定初心者の私ですが、調べた情報をもとに、外側の小さな枝から切り落としていきました。
今年伸びた枝を、落としていきます。
いつも見ている枝ですが、改めて見るとこんなに太くなっていたんだな~と驚きがありました。
落とした枝を集めると、こんなにも!
剪定が完了したサルスベリは、かなりすっきりした面持ちです。
昔からあるものを、あたりまえに大切に想う気持ち。
便利な生活の中にいると、ついつい忘れてしまいそうになります。
剪定は力仕事で大変な作業でしたが、
手をかけたからこそ、愛着が生まれるということを実感することができました。
茶山ゴコのお庭を、これからもあたりまえに大切にしていこうと思います。
来年も花を咲かせてくれますように。
スペースRデザイン しんの